2021/02/27 【J1 開幕戦】 vsFC東京 (H)
J1League2021シーズンが遂に開幕!
FC東京と対決しました。
結果は1-1のドローで勝ち点1を
分け合う形となりました。
先制点を取っていただけに悔しい(;O;)
ただ随所に好プレーが見られ、
今シーズンを期待させてくれるような
ポジティブな引き分けと感じました。
◆フォーメーション(スタート)
トレーニングマッチと同様4-4-2の形。
CFには杉本が入り、STに小泉が入った。
この試合では明本が右サイドでスタート。
興梠や西はベンチ外となった。
対するFC東京は4-3-3。
永井、アダイウトンはベンチスタート。
青木もベンチスタートとなった。
◆フォーメーション(交代後)
田中、柴戸、武田がIN。
小泉、阿部、汰木がOUT。
交代タイミングは難しかったかな。
守りにいく展開では無かったが、阿部の
疲労により柴戸と交代せざるを得ず、
攻めのメッセージも含めて武田を同時投入
しているように見えました。
青木、三田、田川がIN。
◆良かったところ
汰木がとにかくキレキレ
ドリブルが取られない取られない。
昨年と比べて中を切られるようになったが
縦突破のレベルを上げてきた(`・ω・´)
小泉のポジション取り
中間ポジションの取り方がかなりうまい。
とにかく相手の間でボールを受け続けた。
明本のタフさ
ボールの収め方や縦への突破での
体の使い方が上手く、簡単には取られないし
ファールをもらえていた。
◆課題
後半1分にあったピンチのシーン。
森重から東への1本のスルーパスが通る。
昨年からそうだが、山中が相手2人を
見なければならないシーンが多い。
昨年の失点パターンとして多いのはこれ。
CBが両方釣り出されてしまったり、
SHが戻れてなかったりで
SBが2人見なければならない状況。
今回のシーンで言うと、まずはライン統一。
右半分と左半分でだいぶずれてる。
次にボランチのポジショニング。
伊藤が少し後ろにいれれば阿部は
東を見ることができた。
あとは汰木が気付いて渡邊のマークに
入れれば山中は東だけを見れたかな。
完璧な守備は存在しないので、
致し方ないところもあるが、
昨年からの続きであり、狙われ続けて
いるのでどうにかしたいところ。
冒頭にも書いてある通り、ポジティブな
引き分けと感じています(`・ω・´)
ここに怪我人が帰ってきたらと考えると
かなり期待できるシーズンになるのでは
ないでしょうか。
とにかく、、最高の週末が帰ってきた!